20160910

2016.09.10

友人の誘いで新文芸坐で「花様年華」を見た。ウォン・カーウァイでは一番好きな映画だと思う。劇場で見たのは2回めだが、最低限のセリフで状況を匂わせ、映像の反復で関係性の変化を匂わせる技が素晴らしい、なおかつ俳優も衣装も調度品も美しいのだから画面から目が離せない。

その後はヒカリエの45都道府県の産物を使った定食屋へ赴いた。その後は安定の銀だこハイボール酒場で軽く一杯やり帰路についた。

黒田卓也とWonkのアルバム、どちらもJ Dilla以降の音だが海外ムーブメントと間を置かず日本から同調する作品が出るスピード感に感銘を受ける。踊れるし夏は終わるがこれからヘビロテとなるでしょう。